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● GUNTER WERMEKES INTERVIEW ●
 ギュンター・ヴァーミクス氏のインタビュー




Q. あなたのジュエリーは認知され始め有名ジュエラーになりつつありますが、その秘訣は何でしょうか?

A. 秘訣などありません。わたしの意図は、形がはっきりしており扱いやすいコレクションを求めていた、色とりどりのジュエリー群の中に静かな影響を与えることでした。その頃私は、最近の変化しやすい価値の中から前述した2つの条件を満たすものを取り上げて明白な形にするという、コレクションを作る為のアイデアを探していました。



Q. あなたのコレクションは全てステンレスとダイアモンドという正反対のものから作られていますが、どのようにしてこの2つの全く異なる素材を組み合わせようと思ったのですか?

A. 確かにこの2つは全く異なる材質です。ステンレスの冷たい質感と、カットと研磨が最大限に生かされたダイアンドの輝きは、私の想像をかきたたせました。言うなれば、クラシックな時代と現在のモダンアートとの間に橋渡しをしたいのです。



Q. ステンレスは非常に専門的な素材ですが、作業の過程において工業技術は使われるのでしょうか、それともゴールドやシルバーと同様に扱うのでしょうか?

A. 両方です。目的によってワイヤー、パイプ、シートなどが使われたり、ドリルやろくろ、そして平削りなどの素材に応じた適切な技巧によって平面は加工されます。しかし最終研磨から仕上げまでは、やはり職人として重んじる工程です。最も大事な素材といえばこの手作業であり、職人であるための方法なのです。



Q. あなたの最初のステンレス・スチールのコレクションを見た他のデザイナーの反応はいかがでしたか?

A. 驚いてたよ。ショウでの人々は最初、多かれ少なかれ魅了され、そして同時に懐疑的だったという印象を持った。私の作品を受け入れることが出来る最初の1人が現われるまでは皆が首を横に振ったよ。すぐに縦に振ることになったけどね。



Q. あなたは装飾を受け入れませんね。それは信念ですか、それともある日次のスタイルへ変化したりするのですか?

A. 私の作品が装飾的になっていくとは思えないね。しかし一方では、私は新しい試みが大好きなんだよ。全てのものは私の仕事場から生まれている。と同時にクラシカルな形への変化は常に私を魅了する。私が偉大な挑戦と考えるのは特にここの差なのだよ。



Q. 最近あなたはアンドレ・リベイロと共同でコレクションを発表していますが、何があなたをそう駆り立てたのですか?

A. まず第一に、友人として長いつきあいがある。それに、私と同様普通ではない素材、ゴムなどの世俗的な何かをダイアモンドと組み合わせてきた。たとえ我々がそこにたどり着くのに全く違った道を歩んできたとしても、我々のお客様はいかにうまく我々がお互いに完成させてきたかを発見し、そして驚くのです。我々は共に、競争は必ずしも自分と他人とを区別するのではなく、何か新しいものにインスパイアされるかもしれないということを実証するという考えに惹かれたのです。



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